クーベルチョコレートは何が違うの?
定番商品 2023.12.16
国際基準をクリアした国内製造のクーベルチョコレートの「ダークチョコレート」
たまごや工房では寒い時期に恋しくなるチョコレート菓子をカカオ72%の高級クーベルダークチョコを使用して製造しております。
「市販のチョコレートとなにが違うの?」
「なぜ高級なの?」
よく”クーベルチョコレート”って最近聞くけども なにが違うのかわかりませんよね、、、
クーベルチョコレートとは
クーベルチョコレートは、
◎カカオ分35%以上(カカオバター31%以上、カカオマス2.5%以上)
◎カカオバター以外の代用油脂が使われていない国際規格を満たした製菓用のチョコレート
カカオ分が多いためカカオ本来の味を楽しむことができ、さまざまなお菓子に加工して使用します。
また、流動性がよく、固まるとつややかで口どけも良いため、カカオのたまごなどの上掛けに使うと、
薄くパリッとしたコーティングができます。
ただし、クーベルダークチョコレートは、カカオバターの含有量が多いため、製造コストが高くなっています。
※製菓用チョコレートでも、カカオ分35%以上ではないものはクーベルチュールチョコレートとは呼びません。
市販の板チョコはなにが違う?
一方、市販の板チョコは、そのまま食べたときにおいしく食べやすいように作られているため、
砂糖やカカオバター以外の油脂などが多く加えられています。
※メーカーやチョコレートの種類(スイート・ミルク・ホワイト)によって、原材料の割合などは異なります。
クーベルチョコレートはなぜ高級?
カカオ分の違いは、味の違いにもつながります。
口に入れると、カカオの風味を強く感じることができるクーベルチョコレート。
カカオ分が高くなるほど、甘みよりも苦味やカカオの香りがアップします。
一方、口に入れた瞬間に甘みが広がり、食べやすいおいしさがあるのが板チョコ。
これはカカオバター以外の油脂やミルクなどの割合、添加物によるものが大きいです。
クーベルチョコレートの良さを実感してみよう
クーベルチュールチョコレートは、「高価で購入しにくい」チョコレートのイメージがあるかもしれません。
しかし、カカオマス、カカオバター、砂糖のみで作られた国際基準のクーベルダークチョコレートを使用することで安心して身体に優しい、罪悪感が少なく召し上がることができますね。
そんなクーベルダークチョコレートを使用したたまごや工房のお菓子は、
添加物を極力なくしたスイーツを毎日手作りでお届けしていますのでさらに相性抜群です。
おひとつからお試しもできるので、市販のチョコレートとの違いをぜひ楽しんでみてくださいね。
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